外壁塗装をする際には、複数の見積もりをとることが大事

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外壁塗装をする際には、複数の見積もりをとることが大事

外壁塗装をする際には、複数の見積もりをとることが大事

戸建て住宅を購入した場合、外壁塗装は必要ないのではないかと思っている人も多いかもしれませんが、外壁の補修はすぐに被害があるというわけではありませんから、後回しにしたり、必要がないと考える人も少なくありません。

 

ただ、外壁の塗装は、見た目だけの問題だけではなく、保護という大きな目的があります。多くの人は、外壁塗装に対して、誤解をもっている人も多く、雨漏りや外壁の損壊などの、直接的な影響がでなければ、そのまま放置していても大丈夫だろうと思っているのではないでしょうか。

 

結論から言うと、答えはNOで、たとえ目に見えていなくても、新築時に塗った外壁の塗装の防水効果は、5〜7年ほど経つと徐々に薄れていき、雨や紫外線の影響を受け、徐々に建物は劣化していきます。

 

塗装の防水効果がなくなってしまうと、雨水が浸透して内部の建材を浸食してしまいます。雨漏りが表面化した場合には、末期の症状と考えた方が良いでしょう。外壁の塗装や屋根の塗装をなぜ行うのかというと、もっとも重要なのが防水です。

 

塗装が必要ないと考えている人の多くは、見た目をきれいにするだけで数十万円もの高額な費用はかけられないという考えをもっていますが、美観の機能よりも防水機能を得るために塗装を行っていきます。

 

なぜここまで防水を徹底するのかというと、水は木材や鉄筋などの、家造りに使用されているものを、劣化させてしまうからです。日本の場合、一年を通して雨が降りますから、雨水が浸透してしまうと、木材を腐らせたり、カビなどの原因にもなってしまいます。

 

外壁塗装は、足場代だけでも20万円程度がかかるほど、高額な費用がかかります。ただ、目先の支出だけを考えてそのお金を節約したつもりでいても、結果として高い支出になる可能性も高くなってしまいます。

 

塗装の塗替え業者の営業に注意

 

塗装をしたばかりの外壁は、艶があり光っていますが、徐々に艶もなくなり色もあせてきます。たとえ新築時に高い塗料を使ったとしても、すべての塗料は必ず劣化します。塗料のグレードやランクは劣化までのスピードが早いか遅いかですから、10年を目処に塗り替えが必要となることを知っておくことが大事です。

 

外壁の塗装の必要性が理解でき、そろそろ塗り替えを検討しようと思っている人は、モニター商法に気をつける必要があります。モニター症状とは、外壁の塗装のセールスマンがとびこみで訪問し、無料で外壁の塗装をチェックし、劣化が進んでいるため、すぐにでも工事をしなければいけない危険な状態といい、通常なら250万円かかるところを、特別にモニター価格で、150万円で工事ができるなどといい、契約をとる商法です。

 

訪問販売といっても、営業マンがおこなう営業トークというものには、さまざまなものがあります。中でも、一番オーソドックスな方法がモニター商法で、提示される割引の金額としては、50パーセントなどの半額以上を提示することが多く、今すぐに塗装を塗り替えないと危険な状態になると不安をおあり、すぐに契約を取ろうとします。

 

一般的に外装の塗装は、人件費や営業経費、材料費、足場代などの必要最低限かかる費用があります。そのため、本来なら大幅な割引というのはおかしな話ですから、このような大幅な割引を提示してきた場合には、疑った方が良いでしょう。

 

モニター商法で提示している通常価格は、元から高額に設定していますから、値引き後の金額でも、通常の金額よりも高いケースもありますから、注意が必要です。最近ではこういった営業活動をしている営業マンや塗装会社が多く、トラブルになるケースも増えています。

 

トラブルを予防するために複数業者の見積りは有効

 

こうしたトラブルを回避するには、日頃から訪問販売には気をつけるとともに、見積もりの依頼は複数の塗装業者に依頼することで、悪徳な業者を見抜くことができます。モニター商法は、突然とびこみで訪問し、即日契約をとろうとします。

 

今日なら半額で契約できるなどと契約を急がせることは、優良な業者はおこないませんから、契約を急がす場合はうたがった方がよいでしょう。本当に塗装を行わないといけない状態だとしても、当日に契約することだけはやめましょう。

 

素人では、費用面でだまされやすく、塗装の知識を持っていない場合には、業者のいいなりになってしまい、相場を知らないことをいいことに、割引した金額がすでに相場以上の価格ということに気づかないケースも少なくありません。

 

飛び込みでいきなりきた業者がモニター価格という言葉を口にしたら、怪しいと思うべきです。基本的には、外壁をはじめとしたリフォームの工事は、地域の信頼できる業者に相談をし、複数の業者から見積もりを取るのが基本です。

 

最近では、無料点検にやってきた業者から、屋根がずれている、地震がきたら屋根が落ちるなどといわれ不安になって契約をしてしまったというトラブルも増加しています。また、施工がずさんで、見積もりと違う高額な請求がきたり、持参したシロアリを見せて脅し、シロアリ駆除の契約を迫るなど、さまざまな問題がおこっています。

 

こういった相談は、全国の消費者生活センターや国民生活センターに寄せられていますから、悪質な業者にはだまされないように十分注意しましょう。

 


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